日本文化【花火】
日本の夏に欠かせない日本文化といえば「花火」です。「花火」は室町時代から400年以上続く日本の伝統文化の一つです。夏休みには家の前や公園で花火を楽しむ子どもの姿がよく見られます。
日本の花火は種類が多いのが特徴です。花火専門店には100種類以上の花火が並んでいます。その中でも有名なのが「仕掛け花火」です。「仕掛け花火」は様々な仕掛けによっていろいろな形や文字が現れる楽しい花火です。福岡県では「仕掛け花火」を使ってプロポーズができるイベントもあります。
ここからは神戸東洋日本語学院の近くで開催される人気の花火大会を紹介します。
「みなとこうべ海上花火大会」
開催日(例年):8月第一土曜日
前回の開催日:2019年8月3日(土)
開催場所:神戸港
打ち上げ数:約15,000発
アクセス:JR三ノ宮駅、阪急電鉄・阪神電鉄神戸三宮駅から徒歩約20分
特徴:名前の通り海上で打ち上げられるので、船に乗って近くから見ることができます。神戸の有名な六甲山から見下ろしてみる花火もおすすめです。
「教祖祭PL花火芸術」
開催日(例年):8月1日
前回の開催日:2019年8月1日(木)
開催場所:聖丘カントリー倶楽部一帯
(大阪南部)
打ち上げ数:約10,000発(2017年実績)
アクセス:近鉄富田林駅北口から徒歩約15分
特徴:関西の花火大会では珍しい尺玉(大型花火)が打ち上げられます。特にラスト10分のフィナーレでは、尺玉の同時打ち上げが見られます。
「なにわ淀川花火大会」
開催日(例年):8月第一土曜日(例外有・荒天時は中止)
前回の開催日:2019年8月10日(土)
開催場所:淀川(大阪府大阪市)
打ち上げ数:非公開
アクセス:JR大阪駅、大阪市営地下鉄梅田駅から徒歩25分
特徴:淀川で開催していることから横に広いダイナミックな花火が見られます。また都会ならではの夜景とのコラボレーションを贅沢に楽しむことができます。
過去には学生みんなで花火大会を観賞するイベントも実施しています。
記事リンク;2018年みなとこうべ海上花火大会
本年は上記の花火大会は残念ながらすべて中止となりましたが、来年の開催に向け準備を開始しているそうです。
是非神戸東洋日本語学院に留学して、花火大会を一緒に楽しみましょう。