日本の風習『お花見』 - 神戸東洋日本語学院

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神戸東洋日本語学院

日本の風習『お花見』

日本の風習シリーズ第3回目は、『お花見』についてご紹介します。

 

春になると日本では桜を見に公園などに出かけます。『お花見』とは、桜を観賞しながらお弁当を食べたり、お酒を飲んだりして楽しむことです。

花見は奈良時代に貴族が始めた行事で、当初は中国から伝来した梅の花を観賞するものだったようです。平安時代からお花見の花は、梅から桜へ移り変わりました。桜は日本の国花の1つでもあり、春の象徴で入学式をイメージする人も多く、日本人には特別な花になっています。

 

神戸市の有名なお花見スポットをいくつかご紹介します。

 

1. 生田川公園

新神戸駅からも近く生田川沿いにあります。


夜桜もとても綺麗です。

※アクセス
住所:神戸市中央区若菜通6丁目5
新神戸駅から徒歩3分
三ノ宮駅から徒歩10分

 

2. 天空の杜 北野天満神社

学問の神様、菅原道真公をお祀りする神社です。
合格祈願に多くの人々が訪れます。

※アクセス
住所:神戸市中央区北野町3丁目12-1
三ノ宮駅から徒歩20分

公式HP:https://www.kobe-kitano.net/

 

3. 王子動物公園

パンダで有名な動物園で、桜の名所でもあります。

※アクセス
住所:神戸市灘区王子町3-1
阪急「王子公園駅」より徒歩3分
JR灘駅より徒歩5分
阪神「岩屋駅」より徒歩10分

公式HP:http://www.kobe-ojizoo.jp/

 

兵庫県の2022年桜開花予想日は3月27日で、満開予想日は4月3日です。紹介したお花見スポット以外にもたくさんありますので、ぜひ訪れてみてください。

[外事部 F]

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