神戸東洋日本語学院職員紹介~Who's who(第1回)~ - 神戸東洋日本語学院

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神戸東洋日本語学院

神戸東洋日本語学院職員紹介~Who's who(第1回)~

みなさんこんにちは。
今日から新しい試みとして、神戸東洋職員紹介ブログを始めることとなりました。
毎月1人職員を紹介していきます。

インタビュー形式でいろいろ質問しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

神戸東洋職員紹介ブログ記念すべき第1回は教務主任の藤本先生に来ていただきました。今日はよろしくお願いします。

 

Q:藤本先生はいつから神戸東洋日本語学院で働いていますか。

A:2013年4月です。

 

Q:職員のみんなからは何と呼ばれていますか。

A:みんなからは「主任」と
呼ばれています。

Q:どのクラスを担当していますか。

A:今はN1受験~N1取得者の
上級クラスです。


Q:今は?ということは以前は違うクラスを教えていたんですか。

A:はい。初めは中級レベルのN3を
長く教えていました。
その後初級レベルのN4も担当しました。


Q:初級から上級まで幅広く担当されたんですね。
  他にも担当しているものがあると聞きましたが。

A:はい。6年ほど前からJLPTも
担当しています。

 

そうなんですね。6年もやっているとJLPTのことは全部知っているといってもいいですね!

 

 

Q:藤本先生が日本語教師を目指すきっかけになったことはありますか。


A:そうですね~
私が高校生の時に通っている高校に
アメリカ人の交換留学生が来たんです。
その時会話パートナーを担当して、
いろいろ教えることになりました。
その人とはとても仲良くなったんですが、
その時に日本語を教えるのは
難しいなと感じまして。
また、同時に楽しいとも感じました。

 

Q:そんなきっかけがあったんですね。

A:はい。それで外国人と関わる
仕事がいいなと思いました。

 

Q:実際に日本語教師になって今でも楽しいと感じますか。

A:そうですね。やっぱりいろんな
国の人と会えるのでとても楽しいです。

 

Q:今まで何か国ぐらいの人に出会いましたか。

A:30か国は会ったと思います。

 

Q:すごいですね。


A:これって日本語教師だからだと思う
んです。旅行や移住で海外に行っても、
なかなかたくさんの国の人に会うの
って難しいです。

 でも日本語教師だったら、
たくさんの国の人が日本に集まるので
そんなに難しくありません。
しかもみんな日本に興味がある人たち
なので、話しもしやすいです。

 

Q:たしかに。旅行だと行かない国の人もいますよね。


A:そうなんです。そういう国の情報や、
有名な国でも現地の人たちしか
知らない情報や文化を教えてもらえる
のもいいところですね。

ネットにないことも教えてくれそうですね。

 

 

Q:藤本先生はもう長く日本語教師をしていると思いますが、他の先生たちに負けないと自信あることはありますか。

A:文法と語彙の授業は自信がありますね。

 

Q:そうなんですね。どういったところが他の先生たちと違うんですか。


A:楽しく、そしてわかりやすく教えること
ですかね。導入は時間をかけずに簡潔にする
ことが大事だと思います。
身近なことを使ってシンプルに導入
することで、練習時間や応用を学ぶ時間を
増やすことができます。
先生がたくさんしゃべるより、
学生が考えて発言できる機会を
増やしたいと思っています。

 導入をシンプルに、学生のしゃべる
チャンスを奪わない。
このことに関しては長年こだわりを持って
やってきたところです。

 

Q:日本語を勉強する上で文法と語彙は重要ですか。

A:文法と語彙は全ての基礎になる部分なので
最も重要だと思います。

 

Q:藤本先生は文法と語彙の勉強は楽しいと思いますか。

A:楽しいですよ。やっぱり新しいことを
勉強できるので楽しいです。

 

Q:ここまでは日本語教育に関することを聞いてきましたが、
  少しプライベートの質問もさせてください。
  休みの日はいつも何をしているんですか。

A:バイクに乗ってることが多いですね。

Q:意外ですね。

A:バイクが好きでよく友達と
ツーリングに行きます。

Q:楽しそうですね。

A:あとツーリングのついでにラーメンを
食べることが多いです。

Q:ラーメンおいしいですよね。

A:日本のラーメンは地域性があって、
店によって味も違うし、
日本独自の進化をしているので
留学生におすすめですよ!

Q:私もそう思います。今度おすすめのお店教えてください。

 

Q:バイク以外に趣味はありますか。

A:そうですね。旅行も好きですね。

Q:印象に残ってる場所はありますか。

A:アジアを中心にいろんなところに
行きましたが、シンガポールは
よかったですね。

Q:シンガポールですか。

A:はい。もともとF1が好きで、
シンガポールで開催されているので見に
行ったんですが、とてもいい国でしたね。

Q:どんなところがよかったんですか。

A:F1のナイトレースがとてもきれいだった
のと、あとシンガポールってマレー語・
英語・中国語と3か国語が話されていて、
それぞれの文化が共存しているんです。
その多文化共生を感じられたのが、
すごく印象的でしたね。

Q:シンガポールはいつ頃旅行したんですか。

A:大学生の時ですね。

Q:また行ってみたいですか。

A:そうですね。       
機会があれば行きたいです。

 

Q:ここまでいろいろなお話ありがとうございました。
  最後に留学を考えている人たちにメッセージかアドバイスをお願いできますか。

A:日本語学校で勉強できる時間は2年しかありません。入学するときのスタートが違うと卒業の時の結果が大きく変わってきます。日本留学が決まったら、日本へ来るまでに日本語を勉強してきてください。一つでも多くの言葉と文法を覚えてください。日本へ来たら会話や読解は先生達に任せてください。少しの勉強が結果を決めます。頑張ってください。

 

熱いメッセージですね。

それではインタビューは以上です。

 

 

  職員紹介ブログ第1回のゲスト
 「藤本先生」でした。

  ありがとうございました。

 

[日本語教師T]

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