生田神社へ行ってみた - 神戸東洋日本語学院

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神戸東洋日本語学院

生田神社へ行ってみた

『ご縁結びのいくたさん』の愛称で知られる生田神社に行ってきました。


おみくじを引いたり、祈祷を見学したりしました。


西暦806年に朝廷より生田神社をお世話し守る44戸の家「神戸(かんべ)」を頂き、   

この「かんべ」が「こんべ」となり現在の「こうべ」となったと伝えられています。

 

《生田の森》平安時代の『枕草子』にも登場し、源平合戦の戦場にもなった由緒ある森です。

その他、『梶原の井(かじわらのい)』、『熱盛の萩(あつもりのはぎ)』、『弁慶の竹(べんけいのたけ)』、『箙の梅(えびらのうめ)』などの史跡も盛りだくさんです。

 

食いしん坊の私が特に気に入ったのは『包丁塚(ほうちょうづか)』です。
料理人達の魂の籠った包丁に感謝すると共に、食文化の向上を願い、神戸市内の料理食品関係者によって建立された、全国でも珍しい塚です。


一口に生田神社と言っても、中には13の神社があり、酒造(神戸らしいですね)、筋力増進、海上安全、武運、安産、農業、工業などの神が祀られています。

 

今年はコロナ対策で、初詣のときも手水舎(てみずや)が使用できませんでした。また、おみくじも携帯電話でQRコードを読み込んで番号をもらい行う形式でした。みくじ筒を振って、おみくじを引きたかったのですが、携帯を使ったおみくじも面白かったです。『水みくじ』はいつも通り行われていました。

楽しみにしていた屋台は、中にはありませんでしたが、外にあったなじみの店でベビーカステラを買って食べました。

 

神戸東洋日本語学院でも毎年、生田神社に初詣に行っています。

初詣2020年1月14日(火)、15日(水)

[外事部F]

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