長田神社へ行ってみた - 神戸東洋日本語学院

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長田神社へ行ってみた

神戸高速鉄道 「高速長田」駅を出て北へ歩くと、商店街に鳥居が立っていました。

それからしばらく歩くと森が見え、神戸三大神社の一つ、「長田神社」に到着しました。

「長田神社」は、西暦201年に創祀されたと伝えられ、1800年を超える歴史があります。

商売繁盛の神様である「恵比須神」を祀っており、参拝者でにぎわっています。

ここには赤い鳥居と木の鳥居が入口にあります。元々は御影石の大きな鳥居だったそうですが、阪神淡路大震災のとき倒壊してしまいました。今の鳥居は、そのとき再建されたものです。今も御影石の鳥居の一部は、神社の中に残っています。


長田神社の大きなイベントは、2月の「古式追儺式神事(今年は新型コロナウイルスの影響で中止)」です。これは早朝に須磨海岸で禊をすませた人が鬼に扮し、不吉を太刀で切り捨て、世の中を清める神事です。来年こそは、実際にこの神事を見ようと思います。

[外事部F]

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