進学のためにやっておくべきこと 9月編 - 神戸東洋日本語学院

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進学のためにやっておくべきこと 9月編

ここでは神戸東洋日本語学院を卒業後に日本の大学や学校院に進学するためにやっておくべきことを毎月紹介していきます。

今回は9月にやっておくべきことを紹介します。

 

1.募集要項・出願書類を取り寄せよう

9月に入りいよいよ受験の準備が始まります。日本の学校を受験するには、まず出願という申し込みをしなければなりません。その出願をするためにまず『募集要項』を取り寄せましょう。『募集要項』は出願に必要な書類です。『募集要項』にはその学校の入学試験のすべてが書いてあります。

『募集要項』を取り寄せたらまずは出願期間を確認しましょう。毎年出願締め切り間近になって、受験したいと言う学生がいます。急いで準備をしますが、中には書類が間に合わず、出願できない学生もいます。こういった残念な結果にならないように、出願期間を確認して余裕を持って準備をしましょう。

続いて出願資格を確認しましょう。出願資格にはその学校を受験できる人はどんな人か書いてあります。自分の学歴や日本語レベル、公的試験の成績などが出願条件を満たしているか確認をしましょう。

そして、最後に出願資料を確認しましょう。出願資料は学校によって様々です。これからどんな資料を準備しなければならないか必ず確認してください。そしてその中でも、準備に時間のかかる資料から順番に揃えていきましょう。どんな資料かわからない時や、どれから準備するかわからない時は担当の先生に聞いてみるといいでしょう。

受験準備で最初にやるのは『募集要項』の取り寄せです。これがないと何も準備ができないので、早めに学校から取り寄せてください。

 

2.志望理由書の下書きをしよう

『志望理由書』は多くの学校が出願書類の1つとして採用しているものです。そして出願書類の中で最も大切なものです。

『志望理由書』は日本へ来た理由や将来の目標など、自己PRのために使います。学校はその内容を見て、日本語レベルを確認したり、面接試験の参考にしたりします。『志望理由書』は短いもので200字前後、長いものだと800字程度という指定があります。指定の文字数よりも少なすぎると、意欲のない学生という判断をされてしまい、試験結果に影響があります。そのため指定の文字数を全部使って自己PRする必要があります。

『志望理由書』で書くと評価が上がりやすいことを少し紹介します。それはこの学校に入りたい、他の学校ではダメだということが伝わる内容です。例えば「経済を勉強したいので、この学校に入学したいです。」という内容ではいけません。経済の勉強は他の大学でもできるからです。「この学校には経済学の専門家である○○先生がいらっしゃいます。〇〇先生が研究している〇〇という理論を学びたいと思っています。そのためこの学校に入学したいです。」このように具体的にこの学校でなければならない理由を書きましょう。そうすることで学校のことをよく調べていることが伝わり、熱意がある学生だという高評価につながります。他にも『志望理由書』に書くべき内容がありますが、当校に入学すれば担当の先生がしっかりと指導してくれるので安心してください。

『志望理由書』は準備に時間がかかる資料です。何回も修正をして、1番いい物を提出できるよう早くから準備を始めましょう。

 

3.学校に証明書の発行を申し込もう

9月編最後にやっておくべきことは在籍中の日本語学校の証明書の準備です。出願資料の中には、日本語学校での成績証明書や出席率証明書といった資料があります。学校ごとに必要な書類が違うので、募集要項を確認して準備をしましょう。

これらの証明書は申し込みをしてから発行まで1週間程度時間がかかることがあります。今日欲しいからといって、先生にお願いしてもすぐにもらえません。出願期限を確認して間に合うように余裕を持って申し込みをしておきましょう。

 

受験をするための資料の準備が始まりました。出願が終わるとすぐに入試日を迎えることになります。自分から積極的に準備を進めないと、出願できなかったり、入試で困ったりします。是非自分から先生に質問をしたり、資料の確認をお願いしたりしてください。

以上、「進学のためにやっておくべきこと 9月編」でした。

[日本語教師 T]

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