日本での引っ越し(第二回) - 神戸東洋日本語学院

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日本での引っ越し(第二回)

第2回『賃貸解約・退去する際の流れ』

 

日本に長期間滞在すると引っ越しを考える人も多いと思います。引っ越しの前後では様々な手続きが必要です。特に中国やベトナムなどの外国籍である留学生の皆さんにとって引っ越しは、大変なことです。

引っ越しを決めてから、新生活をスタートするまでのスムーズな流れを紹介します。

 

このシリーズを見て、やるべきことを漏らさないように内容を確認して、準備を始めていただければ幸いです。

前回は「部屋探しから入居までの流れ」を紹介しましたので、今回は「賃貸解約・退去する際の流れ」で留学生の皆さんが意外と知らない賃貸住宅の退去手続きについて紹介します。

【ステップ1】退去する旨を大家さんへの通知

引っ越し日が決まったら、賃貸借契約書に記載されている退去通知時期を確認しましょう。一般的には「1ヶ月前まで」または「2か月前まで」など書かれているので、自分の賃貸借契約書に書かれている期日までに「引っ越しすること」、「引っ越し日」、「立ち合い日」を伝えましょう。

 

【ステップ2】退去届の提出する

引っ越しの連絡をすると「退去届」が送られてくるので、必要事項を記入して返送してください。入居の際、賃貸借契約書と一緒に既に渡されている場合もあります。

 

【ステップ3】各種必要続きを行う

引っ越しをする際には様々な手続きが必要です。各種手続きの方法とそのタイミングについては、次回「引っ越しの際に必要な手続き」の記事を通して紹介しますので是非チェックしてください。

 

【ステップ4】引っ越し

退去立ち合いの際その場で鍵を返却するので、立ち合い日までに荷物を全て運び出してください。

 

【ステップ5】部屋の掃除

退去するまでに部屋を綺麗に掃除しておきましょう。事前に少しずつ掃除をしておき、荷物を運び出した後に普段掃除ができていない部分を中心にもう一度掃除しましょう。

 

【ステップ6】退去立ち合い

借主と貸主(不動産会社、管理会社、大家さんなど)が一緒に、部屋の傷や汚れ、不具合などの有無を確認し、お互いに部屋の確認をして納得出来たらサインをし、鍵を返却して退去します。

 

【ステップ7】敷金の精算

立ち会いの結果を元に、原状回復にかかる費用や借主と管理者(不動産会社、管理会社、大家さんなど)が各々負担する割合などを計算し、敷金の精算をします。敷金だけでは足りない場合、不足分を請求されることもあります。

 

以上「賃貸解約・退去する際の流れ」でした。賃貸解約・退去の全体の流れを事前に把握すれば、スムーズにトラブルなく進めるでしょう。

次回、最終回「引っ越しの際に必要な手続き」ついて解説します。

【ベトナム職員M】

 

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