日本語教育機関卒業後の就職活動期間の延長について
神戸東洋日本語学院が手掛け、積極的に取り組んできた国家戦略特別区域海外大学卒業外国人留学生の就職活動支援事業が全国展開されました。
今まで海外の大学および大学院を卒業した外国人が留学し、日本の企業へ就職する場合
以上のパターンがありましたが、本年の9月より以下のパターンも可能となりました。
この在留資格『特定活動』は今まで日本の大学や大学院等でのみ許されていました。日本で一部の自治体では国家戦略特区として日本語教育機関の卒業後も認められていました。しかし、神戸市や兵庫県で施行されていませんでした。神戸東洋日本語学院は留学生の卒業の進路の選択肢を広げるため、神戸市や兵庫県、他の日本語教育機関等に働きかけ各機関協力の下、活動いたしました。その中、特区のみではなく全国展開が認められました。
海外の大学や大学院を卒業した学生に、就職の機会が大きく広がりました。
海外での学歴を問わない在留資格『特定技能』も加え、外国人留学生への就職の門戸は大きく開かれてきました。